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アレルギーについて


アトピーとは

アトピー(Atopy, Atopie)の語源は「奇妙な病気」で、もともとは「先天的な過敏性」を意味する言葉でした。
つまり、アトピーがアトピーと呼ばれるようになったのは、「特定のものに対して過敏に反応した結果、湿疹のようなものを生じやすいという体質を遺伝によって受け継ぐ”アトピー家系”がある」と考えられていたからです。
しかしここにきてどうやらその意味合いは大きく変わってきたようです。
それは、アトピー体質の家族の有無に限らず、この病気にかかる人が急増しているからです。
これはアトピーが先天的な要因よりもむしろ
後天的な要因の方にウエイトがかかっていることを示唆しています。

アトピーは、家系的遺伝、ダニやハウスダスト、卵や牛乳などアレルギーの原因となりやすいものの摂取が増大した食生活、農薬や食品添加物、大気・水・土壌などの環境汚染、ストレスや運動不足など、様々な要因が複雑に関連して発生すると言われています。
ご本人、もしくは家族がアトピー性皮膚炎に苦しみ、何らかの対策を講じておられる方のなかには、そうしたアレルゲン(抗原)について、また、アレルギー反応タイプ(T型〜W型)やアレルギーのメカニズムについて理解されている方も少なくないでしょう。
同時に、これほどまでに医学や科学が発達し、関連情報が豊富にあっても、今もなお不明な点が多く、確立された治療法が見つかっていない現状に悩まされることになっているのではないでしょうか。

アトピーがどんな原因によって起こるとしても、そもそもそれらがもたらすのは人間のからだの持つ免疫能力の低下、あるいは免疫不全ということに集約されます。
現代社会においてそれらのアレルゲンを根絶することがほぼ不可能といえる以上、その予防や治療には、免疫能力の低下や不全を回復させるための
体質改善療法以外にはないはずです。

さらに、実際にアトピーを発症し、その苦しみを体験している方が多い一方、発症していない方が積極的に予防しようとする意識は思いのほか高くないように感じられます。
アトピーなどのアレルギーは、ガンや慢性病同様、けっして「自分だけは大丈夫」とはいえないものです。
事実、日本人の3分の1以上は何らかのアレルギーにかかっているという厚生省の調査結果もあり、この傾向は今後ますます増加の一途をたどることが予想されています。
確かにアトピーに限らず、喘息・花粉症・鼻炎など、程度の差こそあれ何らかのアレルギー症状を自覚しない人の方がもはや珍しいと言えるでしょう。

ガンが抗ガン剤ではけっして治らないように、アレルギーもステロイドなどの薬物だけに頼った対症療法ではけっして治りません。
根治するためには、やはり私たちのからだの持つ免疫力(自然治癒力)を高めるための工夫や努力が必要なのです。
人間のからだを作る血液、血液を作る食物と水は、普段「食事」という形で摂取することになります。
それらの質をじゅうぶんに吟味し、体質を改善していくことが何よりも大切です。
 

年齢(症状期)による症状の違い

 

主な症状

乳児期

生後1ヶ月頃から頭に湿疹があらわれ、額、顔、耳、首、頸部、胸背部という具合に、上部から下部へと順序よく皮疹(ひしん)があわれていきます。また、ポツポツとした栗粒大の湿った赤い発疹ができてかゆみを伴い、これをかきむしると汁が出てただれ、じくじくしてきます。

幼児期

湿疹の赤みは少なくなり、次第に乾いてきますが、額や首、臀部(でんぶ)に湿疹があらわれ、肘や膝の関節部分の皮膚はカサカサ、ザラザラして、赤褐色の丘疹(きゅうしん)ができます。
乳児期と違い、患部は全身に広がっていきます。
これが衣服などと接触すると、かゆみは増加し、かきむしると炎症を起こすこともあります。

思春期
成人期

肘、膝、頸部、額、腕の関節部などが苔のようになり、皮膚は象の皮のように厚く赤褐色になります。
乾燥してシワが多くみられ、色素が沈着してよどんだ肌をしています。
3歳までに治るのは僅か30%足らずで、50%近くは思春期以降も続くといわれています。

 

アレルギーマーチ


上表はアトピーが年齢によってその症状が変化する例ですが、アトピーなどのアレルギーは、いったん治ったと思っても、別のアレルギー症状となってあらわれることがあります。
乳児期にアトピーにかかっていた子供が次第に症状が軽減していき、「治ったかな?」と思っていると、ぜいぜいと咳をするようになり、病院へ行くと小児喘息と診断された・・・、小さな頃からじんましんに悩まされていた子供が大きくなるにつれて症状が出なくなったが、今度は春先にクシャミ出るようになり、やがて1年中クシュクシュするようになって本格的なアレルギー性鼻炎になってしまった・・・という具合です。

このように、あるアレルギー症状が治ったり軽くなったりしても、また別のアレルギーに悩まされることになる・・・それがアレルギーマーチといわれるものです。
アレルギーというものは、その体質が改善されない限り絶えず形を変えて行進し続けるということで、ひとつのアレルギー症状に対して対症療法を行っても、
アレルギー体質そのものが改善されなければまた別の症状があらわれることになるのです。
同時に、これは私たちのからだが常に異物に脅かされているという証拠でもあり、それには体質改善によってからだに自然治癒力という免疫力を備えることでしか対抗できません。
 

症状期別ワンポイントアドバイス


前述しましたように、アトピーは年齢によって乳児期・幼児期・成人期の3期に分けることができます。
ここではそれぞれの年齢の症状期別に、留意点・対処法・各症状期のポイントなどをご紹介いたします。

※自然漢方研究所所長の佐藤成志先生が著されました『「穀・菜食」と「水」でアトピーが消える』(日東書院)では、典型的な症状期別の相談者の例をとり、その治癒過程を追いながら留意点や対処法がキメ細かく説明されています。ぜひご参照ください。
 

乳児期


乳児のアトピーの原因は、赤ちゃんにではなくお母さん自身にあります。
お母さん自身の食生活はもちろん、寝不足やストレスなどに配慮し、日常生活そのものを見直すことが大切です。
赤ちゃんのアトピーを治すには、一にも二にも母乳の質を変えること、つまりはお母さん自身の体質を変えることにかかっています。

妊娠中の影響
胎内の赤ちゃんは、母親からの母乳だけが命綱であり、それをもとにからだを作っていきます。
したがって、母親が摂り入れた好ましくない食べ物は、赤ちゃんの細胞そのものに影響を与え、アトピーの原因になると考えられます。

母乳と乳児のウンチ
食べ物というのは薬以上にからだに影響を与えるといっても過言ではありません。
母親が今朝ほうれん草を食べたとすると、出てくる母乳は白色ですが、それを飲んだ赤ちゃんは緑色のウンチをすることになります。
このように、お母さんの食生活は母乳の質に直結しており、母乳の質は赤ちゃんの健康に直結しているものなのです。

離乳食
動物性たんぱく質や砂糖、油脂などを使ったものは避けましょう。特に牛乳、卵、大豆など、アレルギー反応を示すようなものは厳禁です。
1歳の誕生日まではあくまでも母乳が「主」で、離乳食が「従」でなければなりません。

ストレスと母乳
お母さんが感じるストレスなどの影響も敏感に母乳にあらわれ、赤ちゃんの症状を変えることになります。
また、母親が神経質になると自律神経や内分泌機能が狂い、血液が酸毒化しやすく、神経過敏がますますひどくなるという悪循環に陥り、母乳の質を悪くすることにつながります。

良い母乳と悪い母乳
赤ちゃんが母乳を飲みたがらないのは、母乳の質が悪いときです。
赤ちゃんは本能的に良いものと悪いものを識別する能力を備えています。赤ちゃんにとって良いものとは、生命を育ててくれるものです。
肉や乳製品の偏重は、動物性たんぱく質の体内腐敗と相まって、からだに合わないアミノ酸組成の母乳となるので、赤ちゃんは飲みたがらなくなるのです。
良い母乳は見た目にも青みがかってサラッとしていますが、質の悪い母乳は濃厚で黄味を帯び、肉や乳製品の匂いがします。

危ないベビーフード
市販のベビーフードには動物性たんぱく質だけでなく、白砂糖、化学調味料、ビタミン強化剤などを含むものがあります。
それらを体内に摂り入れることによって、代謝が狂うだけでなく、心身の発育に必要な栄養分の欠乏につながります。
また、タブー食品の摂取で汚れた血が脳細胞を刺激すると、慢性病にもかかりやすくなります。

果物にも注意
ビタミン豊富でからだに良さそうな果物も、与えすぎるとからだを冷やしてしまうことになります。
果物の果糖よりも、からだに良いカボチャなどのオリゴ糖を含むものにすると良いでしょう。
 

幼児期


チョコレートやアイスクリームなどの甘いもの、お菓子、乳製品、肉などを好み、インスタント食品や清涼飲料水の摂取も多くなる時期です。
家庭の事情や親の仕事の事情、通園や通学があるために、アトピーを発症させてしまったり、食事療法を徹底できずに軽症のアトピー症状が悪化しやすくなる時期でもあります。
幼児期のアトピーを治すには、本人の努力はもとより、食材を吟味し、毎日の食事を作るお母さんの力、さらにはそれを支える家族の協力が何よりも重要です。

血液の酸毒化に注意
様々な食品に使われている白砂糖は、代謝される時に体内のミネラル、特にカルシウムを消費し、血液を酸毒化させます。
酸毒化した血液は歯や骨のカルシウム分も溶かしてしまうため、当然骨は脆くなります。
また、酵素成分と結びついていたカルシウムが不足するので、からだの抵抗力は衰え組織に炎症が起こりやすくなります。

カルシウムの摂取源
カルシウムはあくまでも植物性のもの(海草、ワカメ、小松菜、春菊など)を摂取するようにします。
アトピーなどのトラブルが起きた時には、補助的な栄養食品から補充するとより早い改善が見られます。
カルシウムにはかゆみをやわらげる鎮静作用があり、血液を弱アルカリ性に保つのにも有効な栄養素です。

給食への対応
学校側と連絡をとり、了承を得た上で、牛乳、肉、揚げ物、バター、チーズなどのアレルゲン摂取を中止します。
最近ではこうしたことに配慮のある学校も少なくないようですが、それだけこういった対応が必要な子供たちが増えてきていることでもあり、重要な問題として考えなければなりません。
その他学校生活で気をつけなければならないことはプールでの水泳です。消毒用の塩素によって症状が一気に悪化してしまいます。
 

思春期・成人期


ある程度自分の意志で食事を管理できるので、食事療法を本気で徹底することもできれば、それに不信感や疑問をもったり、外部に影響を受けて、挫折してしまうケースが多い時期です。
また、社会人においては、仕事上の付き合いなどで外食が多くなったり、強いストレスを受けやすいために、症状を長引かせてしまう傾向もあります。
症状が悪化すると、外に出て人と会うことが嫌になったり、性格までもが変わったりして、それが人間関係の悩みなどにつながることも少なくありません。
症状が長引き、ステロイドなどの薬物の試用期間が長いほど体質改善には長期の時間がかかりますので、なるべく早い時期に食生活の悪循環を断ち切る強い意思をもつことが大切です。

アレルギーメリット
アレルギーは自分のからだに合わない異物に対しての敏感な拒絶反応ですから、それなりのメリットもあります。
からだに異変が起きることで早期に自分にとっての異物に気付き、病気の進行を食い止めることができ、ひいては慢性病などの予防にもなるのです。
 

正しい食事療法


体質を改善するためには、正しい食材選びと正しい食事療法が必要です。
一般に「健康食」と言われているものを食べるだけで成功するものではけっしてありません。
また、食事療法に伴う
体質改善反応というものに正しい知識と理解がなければ、食事療法は絶対に成功しないのです。
次回は、この体質改善反応がどんなものであるかを考えてみます。


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