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高分子多糖体 β-D-グルカン について


アガリクス茸のβ-D-グルカン(高分子多糖体)とは?

グルカン ( glucan )とは、ブドウ糖(D-グルコース)がたくさん繋がってできた多糖類の一種(分類)です。
糖が結合する際にとる構造には大きく分けて2通りあり、一方はブドウ糖がα型の構造で結合した多糖類であるα-D-グルカン、もう一方はβ型の構造で結合した多糖類であるβ-D-グルカンとなります。α型グルカンの代表は、デンプン、グリコーゲン、デキストリンなどですが、β-D-グルカンはさらに、そのブドウ糖の結合位置により(1-3)β-D-グルカン、(1-4)β-D-グルカン、(1-6)β-D-グルカンなどに細分類されます。ちなみに、(1-4)β-D-グルカンは最も代表的なβ-D-グルカンである「セルロース」のことです。
キノコ類に含まれるβ-D-グルカンには免疫賦活作用があると言われていますが、この場合の「β-D-グルカン」とは
(1-3)(1-6)β-D-グルカンという特定のβ-D-グルカンのことを指しています。

β-D-グルカンは、自然界でもさまざまな連鎖多糖体として存在しており、特に菌類、キノコ類、海藻類、麦などに多く含まれています。なかでもアガリクス茸はこの多糖類が他のキノコよりも多く、その中核となるβ-D-グルカンの有用性が特に注目されているというわけです。
良質のアガリクス茸製品を摂ると、高分子多糖類である(1-3)(1-6)β-D-グルカンを初めとする高分子多糖類、エルゴステロール、脂質、ビタミン類、ミネラル類、核酸、アミノ酸、酵素類などの有用成分をバランスよく摂取することができます。

■アガリクス茸特有のβ-D-グルカンの構造決定に関する報告
 
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=12204626&dopt=Abstract
 

β-D-グルカンの測定方法に起因するβ-D-グルカンの濃度や含有量表示の問題について


キノコ類に含まれるβ型グルカン量の測定に多用されている主な測定法は「酵素法」と呼ばれているもので、これは食品中のグルカンから、酵素によりα型のグルカンを分解し、残ったグルカンをβ型グルカンの定量として算出します。(α型のグルカンが唾液や消化液中に含まれるアミラーゼ、ジアスターゼ、マルターゼ、スクラーゼなどにより消化分解を受けるα型のグルカンに対して、それらには分解されないβ型グルカンの性質を利用)
しかし、この測定方法が要因となり、現在のアガリクス市場には大きな問題が見出されています。

現在、キノコに限らず食品等の含有β型グルカン量の測定には通常この「酵素法」が用いられていますが、多くのアガリクス製品販売店が公表しているβ-D-グルカン量、すなわち分析センターの分析項目であるところの「β-D-グルカン」は、化学構造的分類に基づいたβ-D-グルカン総量が測定対象となっているため、アガリクスの有効成分と言われる(1-3)β-D-グルカンや(1-6)β-D-グルカンなどを分別して測定することができず、(1-4)β-D-グルカンであるセルロースやヘテログルカン(ブドウ糖以外の糖を含むグルカン)など、キノコはもとより多くの天然物に含まれているかなり広範囲のグルカン類を測り込んでいます。

したがって、製品に含まれるとされるβ-D-グルカン総量の多少は、あくまでも一定の目安としてしか捉えることができず、ひいては必ずしもその数値が高いから品質が高いとは言えない事実を生んでいます。当然、その数値は製品の品質グレードや作用力、有用性などを正確に表すものとはなり得ません。
これは言い換えれば、「β-D-グルカンを多く含む低級アガリクス」が広く流通しやすい環境を作り出す原因にもなっているわけです。

アガリクス茸の作用の主たる物質は、「β-D-グルカン及びその他の有用物質」であると考えられているため、アガリクス製品を取り扱う販売店の多くは、他社もしくは過去の製品と比較してβ-D-グルカンの濃度や含有量の多さを強調していますが、アガリクス茸を初めとするキノコに含有する特定のβグルカン量を厳密に測定することは科学的にもコスト的にも容易ではなく、(1-3)(1-6)β-D-グルカン含有量を、共通の菌株や菌体を用いるかあるいはそれを特定した上で測定や分析ができていない現状では、単純なβ-D-グルカンの総量比較にはそれほど大きな科学的意味はないと考えなければなりません。

もっとも懸念される点は、消費者がこの数値をアガリクス商品の比較・選択する際の検討基準にせざるを得なくなっている状況です。
 

アガリクス製品の今・・・高分子 VS 低分子化


現在のアガリクス市場では、上記の問題に加えて、多糖体の分子と吸収力の関係についても相反する理論が生まれています。

一部の研究発表や科学者によれば、β-D-グルカンは粉末にしても煎じても高分子であるために、食品として飲用する場合、β-グルカナーゼという消化酵素を持ち合わせていない人間の体内への吸収率は非常に悪いという見解が示されています。
つまり、大量にβ-D-グルカンを摂取したとしても、高分子(分子量が大きい)であるために腸管から吸収されにくく、しかもその有用性には疑問があるというのです。

そこで、この理論に矛盾しない商品を生み出すために研究が進められたのが高分子多糖体を小分子化するための「酵素処理法」で、これはアガリクス茸に含まれる高分子の有用成分を人間の腸で吸収されやすくするため、酵素処理をして分子を細かく分解するというものです。実際、低分子化された多糖体は、経口投与による試験(食品としての試験)においても、免疫系をつかさどるといわれる腸管からの吸収率が大変優れていることがわかったそうです。
同時に、ABMK-22といった、低分子化されたことで新たに発見され研究対象となった有用成分もあったことで、現在は「高分子多糖体(β-D-グルカンなど)の分子量を低分子化して体内への吸収率を高めた」という売り文句を掲げたアガリクス茸の菌糸体製品が市場にたいへん増えてきています。例えば「超吸収アガリクス」といった商品名で売られているのがこのタイプです。

但し、この理論は、
「(1,3)-β-D-グルカンを切って小さい分子構造にする(低分子化)と、アガリクスに期待される作用が著しく低下する」とされる最先端の研究発表とはまったく相反するものです。

後者の理論においては、そもそもアガリクス茸の高分子多糖体は、小腸のパイエル板を刺激してM細胞から取り入れられ、サイトカイン(脳への情報伝達物質)等の産生を促すことでアガリクス特有の高い活性を発揮できると考えられており、そのためには高分子でなければならないということになります。
つまり、高分子多糖類を低分子化して、食物の栄養素と同じように小腸の吸収上皮細胞にある微絨毛から吸収されてしまうと、本来期待される作用と活性が望めない可能性が高くなるというわけです。

アガリクス関連製品の草分け的存在である本場ブラジル産の一流メーカーが低分子化商品を開発しないのは、アガリクス茸のβ-D-グルカンが高分子でなければならないと仮定される後者に近い研究結果を持っているからかどうかは別として、何よりも彼らの持つこれまでの成果と実績が
自然由来の成分に人間の手を加えないことを選択させているのではないかとも思えます。

実際のところは、こうしたβ-D-グルカンと人体の免疫システムの関係はもとより、人間の腸管免疫についても現代の医科学では完全に解明されていないため、現段階ではまだこれらを完全に結論付けることはできません。
今後も、人体の免疫システムの解明とともに、アガリクス茸のさらなる未確認物質の発見、そしてその効果や効能や特定がさらに進むことに大きな期待が寄せられています。
 

上記内容に関する当店の見解と方針


アガリクス市場の拡大に伴い、現在では数多くのアガリクス製品が誕生しています。
一口にアガリクスと言っても、その製品タイプ(酵素処理、水溶性、高濃度、発酵、吸収、ス−パ−アルカリ酵素処理抽出、乳酸発酵、即効性、細胞壁粉砕、濃縮エキス、生命活性、次世代etc.)は多様を極め、産地、原料、加工法や品質グレ−ドも千差万別、また、これらを扱う販売店のセールスポイントやPR方法も一貫性がなく、さらには同一メーカー、同一主原料のOEM商品などの氾濫が拍車をかけていることで、消費者の商品選びはたいへん難しいものになっているのが現状です。
これは、そもそもアガリクス茸の持つ成分の有効性について、現代の医科学を持ってしても完全には解明されていないことが原因です。
 

β-D-グルカンの構造特性や分子量分布はキノコの種類により大きく異なり、その構造と活性の関連については研究者の間でも未だ一致した見解が得られていません。また、β-D-グルカンだけがきのこ類の持つ有用性の本質ではないともされています。
しかし、その一方では、ABMK-22(協和発酵グループ)、AOSA / 抗酸化物質(大愛)、ATF(宮崎県立ガンセンター)等、アガリクス茸にはいくつもの新規含有物質が発見され続けていることも事実で、おそらく未だ発見されていない物質の発見も今後数多くあることでしょう。

こうしたなかで、当店は今後もアガリクス茸を初めとする多くの健康食品の公的機関による調査・研究・分析に関する情報に留意し、取得することを心がけ、なおかつ当店の健康商品をご愛用いただいておりますお客様の声をお聞かせ願いながら、高品質商品の供給に尽力したいと考えております。

様々な理論や商品が氾濫する中で、当店のブラジル産アガリクス製品並びに各種健康食品に対する品質への信頼は、メーカーであるソーリス社やNOVA MODA社が、ブラジルやペルーの大自然とともに育んできた伝統と歴史の中で培ってきた、数多くの成果や実績が証明する確かな安全と安心のもとの有効性の中に存在します。

当店では、ご愛用をいただいているお客様はもちろん、商品選びにお困りのお客様からのご相談にも、誠心誠意のサポートをさせていただいております。特に改善したい症状やお悩みなどをお持ちの場合は、お客様に合った商品やご利用方法の具体的なご提案をさせていただけることも多くございますので、商品についてのお問い合わせ、ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 


当店では、医療機関を受診している方につきましては、各種健康食品を摂取する際に担当医師にご相談いただくことをお勧めしています。
当店におきましても、担当スタッフが商品に関する各種ご相談を承っておりますので、ご不明な点やご購入前に確認されたい点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。


当店では、2008年3月をもちましてブラジル産健康食品の販売を終了いたしました。たいへん長らくのご愛顧をいただき誠にありがとうございました。


 みなさまの健康を応援するエメラルド・カンパニーの取扱商品をご覧になってみてください。
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