Top Page

 

EMERALD Company

健康促進データベース

日本人の食性と体質を考えてみよう


食性とは

動物が食べるものはある程度決まっています。
例えばコアラはユーカリの葉、パンダは笹の葉、馬や牛は干草や藁(ワラ)だけを食べてからだを作り、生きています。
これがその動物に適した食の性質ということで、「食性」といわれるものです。

では、私たち日本人の食性は何でしょうか?現在の日本人の食生活は民族食性に適合しているのでしょうか?
私たち日本人は何千年も
米と野菜で生きてきた農耕民族ですから、その食性はまさに穀菜類ということになります。
目や髪や肌の色が違うように、狩猟民族である欧米人とは腸の長さや酵素の活性度は明らかに違います。
つまり、同じ人類であっても、民族によってからだの作りが根本的に異なるため、それぞれに適した食性(民族食性)も異なるのです。

例えばある民族が多民族と同じ体質に変化するためには、生物学的に数百年の歳月が必要とされます。
となれば、高度経済成長期を経て僅か100年足らずで食生活を急速に欧米化した現代の日本人のからだに、何らかの異変がもたらされることがあったとしてもおかしくはないということになるわけです。
ガン・慢性病・アレルギー患者が年々増加の一途をたどり、先進国の中で唯一HIV感染者が増加し続けている日本人の体質は、いったいどんな状態にあるのかが懸念されます。

また、現在欧米では肉中心の食生活に対しての見直しがされ、日本古来の食性が人間の理想的食性であるとして、和食が積極的に受け入れられている傾向(アメリカの某有名女性歌手などがだいぶ以前から主食を玄米に切り換えているのも有名な話です)がありますが、元来、これは日本が先進国として世界をリードしていかなければならないことであったように感じられてなりません。


食性というものを考えるにあたって、とてもわかりやすい例があるのでご紹介しましょう。
右は、全人類共通の「歯」の構成図です。

人間の歯は、門歯(もんし)が上下4本ずつ計8本、犬歯(けんし)が上下2本ずつ計4本、残りの20本が臼歯(きゅうし)となり、合計で32本の構成となっています。

この3種類の歯がそれぞれどんな働きをもった歯であるかを、全体の本数から占める割合で見てみると、人間本来の食性というものを簡単に理解することができます。
人間にとってもっとも適当な食のあり方は、どうやら歯の構成にも示されているようです。

種類

働き

割合

適合食物

門歯

繊維をちぎる働き

25.0%

野菜類

犬歯

肉を食べる働き

12.5%

肉類

臼歯

穀物をくだく働き

62.5%

穀物類

 

 

「主食」の概念


食性に対する正しい知識は、現代人の多くが間違った認識をもつ「主食の概念」を知る上でも重要です。
主食とは「主」となる食べ物、つまりそれだけでじゅうぶんに生きるための栄養が摂れるもので、極端に言えばそれだけで生きていける食べ物を指します。豪華でバラエティに富んだおかずはあくまでも「副食」の立場であり、主食を補うものでしかありません。

また、現代の常識では、「何でも好き嫌いなく食べる」ことがバランスの良い栄養補給になると信じられていますが、実は日本人の食性である米(但し玄米)・麦・粟(あわ)・稗(ひえ)・黍(きび)・豆類などの穀物には、人間のからだ作りの素になる炭水化物、粗たんぱく、粗脂肪、ミネラル、ビタミンの他に、人間のからだにとって必要でありながらも自分の体内では作れない必須アミノ酸など、
人間に必要な栄養素がすべて含まれているのです。こんな機能を持つ食べ物は地球上では穀類以外に存在しません。
だからこそ、人間にとって穀類は理想的な「主食」と成り得るのです。
世界的に見ても、米、大麦、サツマイモ、タロイモ、トウモロコシ等の穀類を主食とする民族には健康長寿者が多いのです。

古来から日本人の主食とされてきた穀類は、今も日本人の主食であると思われていますが、実際に主食で在り続けているかは疑問です。
『動物は主食で生きる』・・・それを知っているかどうかは、人間が生きていく上で大変な差になって表れます。
 

体質について


体質とは

「ガン体質」「アレルギー体質」・・・一般的に体質というものは『遺伝によって決められており、変わりはしない』というような捉え方がされており、その考え方が定着することによって、ガンやアレルギーは『なる人はなるし、ならない人はならない』と思われている方がたいへん多いようです。
はたしてガンやアレルギーは本当に遺伝による体質だけで起こるのでしょうか?
ガンやアレルギーにかかる人たちは、本当に祖先から絶対的にその体質を受け継いでいるのでしょうか?
例えば現在ではアトピー性皮膚炎を患う子供たちが多いのですが、その両親、祖父母・・・先祖すべてがアトピー性皮膚炎の発症歴を持つことはまずないはずです。
もしあったとしたら、その原因は純粋な遺伝子上の遺伝ではなく、食生活を初めとして、共有する生活環境や習慣などが影響した体質的なものでしょう。

現代の食生活は、表面的には豊かになったように思われますが、実際は昔よりもはるかに品質の劣る食べ物を摂り過ぎています。
米・野菜・果物には農薬や化学肥料が使われ、挙句には化学薬品による処理が行われる・・・輸入食品には保存料などのポストハーベスト農薬の安全性が問われる・・・そこへもってきてあらゆる食べ物が精白されたり、添加物を加えられたりする・・・インスタント食品・ファーストフード・レトルト食品・スナック菓子・清涼飲料水といった加工食品が主食化している・・・ここ40年ほどの間で肉類・牛乳(乳製品類)・卵類の国民ひとり当たりの平均的摂取量が3倍〜10倍近くにまで伸びている・・・そういった事実と比例して増加しいるのがガンや慢性病、アレルギーなどの疾病なのですから、そこに何の関連性もないと考えることは難しいでしょう。



体質改善のシステム (ガン体質・アレルギー体質の改善)

体質の良し悪しを決めるものは何か・・・それは私たちの血液です。
人間のからだには血管がくまなくはりめぐらされ、血液はその血管を通って酵素と栄養素をからだの隅々まで運び、炭素ガスを肺まで運んで体外へ吐き出すという重要な働きを持っています。
但し、それはあくまでも血液の役割の一部に過ぎず、その役割にはもっと深遠な実体があります。

私たちのからだの内臓、骨、筋肉、皮膚等は無数の細胞の集合体として構成されていますが、それらの細胞はすべて赤血球が分化または生成発展することによって作られます。
つまり、体細胞のすべては血液によって決定的に支配されているため、
血液の質は体細胞全体に大きな影響を与えることになるのです。
したがって、血が悪ければ身体諸器官のすべてが悪くなってしまうというわけです。
血が悪ければ細胞も悪くなる、細胞が悪くなればその細胞が疾病やアレルギーを引き起こす細胞に変わる、ということです。

では、その血(赤血球)を作るものは何でしょうか・・・それは私たちが毎日摂取している食べ物以外にありません。
同時に、からだに悪い食べ物がからだにとって良い血を作れるはずはないのです。
食べ物の良し悪しが血の良し悪しを決めるということは、まさに
食べ物がその人の体質を決めるということになります。
 

右図の「食物・血液・体細胞」という言葉の前に「良い・悪い」という言葉を付け加えてみれば、
良い食べ物が何を作り出すのか、悪い食べ物が何を作り出すのかがわかります。
また、逆にたどっていけば、健康な体細胞を作るためには何が必要であるかも一目瞭然です。

さらに、食べ物の良し悪しが人間の体質を左右するということは、食べ物によってその人の体質を変えることができるということです。
ガン体質やアレルギー体質が食べ物によって作り出されるのであれば、その体質の改善も、食べ物の改善によって必ずできるのです。

すべての生き物は常に新陳代謝を行っており、新陳代謝によって細胞が次々に死んでは生まれてきています。
例えば肝臓や筋肉なら約1ヶ月で新しい細胞となるように、人間の体細胞は2〜3年間でそっくり入れ替わることになります。
この
新陳代謝のシステムと食生活の改善を併せて利用することで、体質は改善されるのです。
 

陰性体質と陽性体質


人間の体質は厳密に言えばひとりひとり異なりますが、大きな傾向としてみればおおよそふたつのタイプに分類することができます。
それを表すのに、東洋医学では昔から「陰・陽」という言葉が使われてきましたが、それが「陰性体質」と「陽性体質」というものです。
相対的にこのふたつのタイプはどちらが良いというものではなく、両者の中間、つまり陰性と陽性の中庸を保っている体質が健康体とされます。
 

体質

性格

体温

血液

疲労

酒を飲んだ時

体型

風邪の症状

便の状態

陰性体質

内向性

低め

薄い

肉体的

飲むと青くなる

痩せ型

脱力感

軟らかく下痢がち

陽性体質

外向性

高め

濃い

精神的

飲むと赤くなる

がっしり型

高熱・関節痛

硬く便秘がち


上表がふたつの体質を簡単に説明したものですが、要はこのちょうど中庸をいっていれば、それは病気にかかりくい健康なからだであることになります。但し、男性と女性では生理的な違いにより、男性はやや陽性より、女性はやや陰性よりに位置しているのが普通だと言われています。

大切なのは、この体質バランスを崩してどちらか一方に傾いてしまうことがないようにすることです。
当然、いずれかの体質の特徴にことごとく当てはまってしまう、という方はご自分の体質について配慮が必要です。

次に、これらの体質に傾いてしまうとどんな問題があるかということをご説明いたします。
 

体質

問題点

陰性体質

陰性体質には慢性病体質になりやすいという傾向があります。
慢性病とは、ガンをはじめ、慢性肝臓病・慢性腎臓病・糖尿病などですが、それらは自然治癒力が低下して陰性体質に傾くことによって起こる病気であるからです。
これは、陰性体質の人が抵抗力に乏しく、肉体疲労を覚えやすいというところに起因しています。
肉体疲労を感じやすいのは基礎体力の減退によって新陳代謝力が低下しているためで、ひいては血液中に毒素が溜まりやすくなり、体内の細胞組織が変性したり萎縮したりしてしまうのです。(慢性病=退行性疾患)

陽性体質

陰性体質が引き起こす退行性疾患とはまったく逆で、激しい症状を起こす病気になりやすい傾向があります。
しっかりとした体力があり、新陳代謝力も旺盛なところへ血液中の毒素が作用することにより、元気な人が突然脳溢血や心臓病などで倒れたりするようなケースです。
本来は、治療がうまくいって病状が回復すれば、すぐに元の健康体を取り戻すことができる体質なのですが、現代人は自然治癒力の低下が根底にあるため、半病の状態が長く続くことが多くなる傾向が見受けられるようです。


人間の体質に陰・陽があるように、食物にもまた陰性食物・陽性食物があります。
食物における陰・陽というのは、日なた(地上)で成長するものが陰性、日かげ(地中・海中)で成長するものは陽性となります。

体質と食物の陰陽が逆になるので若干わかりづらいかもしれませんが、要は
体質が陰性ならば陽性食物を、体質が陽性であれば陰性食物を摂ることが大自然の摂理として定められているものとご理解ください。

『塩分控えめ』『減塩』といった食品がブームとなっていますが、ただやみくもに減塩すれば良いというわけではありません。
特に慢性病体質(陰性体質)の方が、高血圧などを恐れて「なにがなんでも減塩」されることは、良い体質作りに欠かせないものを一方的に排除してしまうことになりかねないのです。
精製塩(塩化ナトリウム)ではなく、マグネシウムなどを豊富に含んだ天然の塩であれば、過度に摂らないことだけに注意すれば、からだに正しく作用して血液に活力を与えてくれます。
 

体質

体質に合う食物

  意識的に摂取を心がけたい代表的食物

陰性体質

陽性食物(陽性食)

  根菜類・穀物・木の実・塩(精製塩ではない)・海藻

陽性体質

陰性食物(陰性食)

  葉菜類・果物・砂糖(精白ではない)・水


体質改善というと、一大決心の元に革命的な食事療法(もちろん慢性病やアレルギー治療のためには確固たる意思で望まなければいけないものですが)が思い浮かびますが、まずはこうしたことを少し頭に入れておくだけで、毎日の食事を作る上での塩や砂糖のサジ加減ひとつにも意識が向くはずです。
体質改善を目標とした食生活の改善は、
できることから確実に取り入れていくことが何よりも重要であることを理解しなくてはなりません。
それが貴方と、貴方の大切な人の健康を守ることに確実につながるのです。


 みなさまの健康を応援するエメラルド・カンパニーの取扱商品をご覧になってみてください。
 すべての商品は『食は命なり』をモットーとする当店が100%の自信をもってお勧めできる厳選された自然食品です。

 

産地直送 新鮮無農薬野菜

 

有機栽培ケール原料 遠藤青汁

那須高原産有機野菜を産地から直送

 

遠藤博士の元祖青汁

 

産地直送 天然仕込み味噌

 

沖縄海洋深層水 アクアエイド

天然無添加の仕込み味噌

 

ミネラルウォーターを超えた健康飲料水

 


 


▼コーナートップへ    ▲このページの先頭へ    ▼前のページに戻る

カスタマー・サポート E-mail:EMERALD Company

Copyright (C) 2004 EMERALD Company All rights reserved.